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どこまで深く潜る

オレンジ色の彼

マクベス 備忘録

 

事の発端は2016.03.17のレンジャー日記。「土曜日かなぁ。」というタイトルから始まる日記。そこに綴られていた文章とは、「今週末、ある報告が皆様のところに届く予定です📮覚悟願いますm(._.)m」

 
何だ!何が起こるんだ!?土曜日に!?覚悟の要る報告って!!ポストの絵文字!なに!?!?
 
パニックを起こす。こういう時にネガティブなことしか思い浮かばないのが人間の性なのか。あのスーパーアイドル丸山隆平からの報告って……、まさか…、ああああああ!!こうやって焦らす丸山隆平さんポリネシアン出さないで~!待て、そもそも報告ってなんだ?どういう意味だ?落ち着け、調べろ、自分!!!
 
報告: 告げ知らせること。特に、ある任務を与えられた者が、その経過や結果などを述べること。また、その内容。 
覚悟: 危険なこと、不利なこと、困難なことを予想して、それを受けとめる心構えをすること。 
 
調べて後悔したのは言うまでもない。経過や結果を述べるということは、もう終わった話をするのか?不安は増すばかりだ。言葉の意味に加えて、ポストの絵文字って何を伝えようとしているの?お家に報告が届くの?メールなの?嗚呼深読み。m(._.)m←この顔文字って何って打ったら変換されると思う?「ごめん」だよ?どうして謝ってるの?嗚呼深読み。深読みをする人間はどこまでも考えててしまう。丸山隆平さん、その日記の真意は何だ!?
 
 
ということばかりが頭の中を駆け巡った日の夜中。いつも通りにレコメンを聞いていると突然、丸山隆平さんがレコメンを卒業するという事態に世界は変わったのだ。2016.03.17はとんでもない日だ。何故だ、何故急に卒業をするんだ、それは日記の報告とは関係があるのか。得意の深読みpart2。お願いだから嬉しい報告であってくれ、願うのみ。何も知らない人間はただ願うことしかできないのだ。
 
 
久々に眠れない夜を過ごし、ソワソワとした1日を過ごし、ついにやってきた。恐怖でしかない2016.03.19(土)。0時を回り、何か情報はないものか、ひたすらに調べる。丸山隆平さんからの報告とは何なのか。きっと良い事だろうと自分に言い聞かせるが、実際は恐怖の方が強かった。ああああどうしよう、サタプラも平常心では観れなくなりそうだ…。そう思いつつ必死に調べていると、世界は回っていた。

関ジャニ∞丸山 マクベス挑戦」

マクベス!?!?!?主演舞台!?!?グローブ座で!?!?6月から!?!?あー!!!!!行くよ!行く!!絶対に行くから!!!やっぱり丸山隆平さんはスーパーアイドルだった!!!一瞬でも疑ってごめんねm(._.)m早く詳細をくれ~~~!!!丸山隆平さんは天才的で絶対的アイドル!天才って辞書で調べてみようか、丸山隆平って載ってるでしょ!?皆が喜ぶことしかしないんだ。ああああああありがとう!!!!
 
にしても、マクベスが発表された後の大切な日の文章。「あ、情報解禁しましたね✨」って!!!!深読みさせておいて~!!!もう!!!でもそんな丸山隆平さんが好きなのです!!!!
 
 
 
という話を踏まえてのマクベス
 
 
 
 
観劇にあたって、小田島雄志さん訳のマクベスは読み込んでおいた。予習はしっかり。お陰でストーリーがスッと入ってきて自分の中に余裕が生まれた。それでも実際に舞台を観るとその余裕は何処かへ行ってしまい、マクベスの世界へ入り込むと体力を使う。観劇するだけでもものすごく体力を使うというのに、舞台上で演技をするキャストの皆さんはどれだけの体力を使うのだろう。並々ならぬ努力、丸山隆平さんから滝のように流れる汗と痩せた体がそれを物語っている。舞台だけでなく、罪と夏の撮影やリサイタルへの準備、取材に収録、何足のわらじを履いているんだろうか。さらには毎週土曜日の朝に丸山隆平さんの姿と健康情報をお届けしてくれるサタデープラス、それに伴う大阪~東京間の移動。心配なのはその体。まるちゃんちゃんと寝れてるかなぁ、ブログに美味しいご飯を食べたなんて書いてある日は良かったね~なんて思う日々。初日のカテコで「空に向かって頑張れって言ってください」とおっしゃってたと聞き、空にエールをするのもここ1ヶ月の日課であった。それと同時に毎日のように起こる正午の戦い。ナビの音声には聞き飽きた。携帯に残る3桁のリダイヤルの履歴。1度だけ戦いに勝利し席を確保することも出来た。初めて観た時の衝撃を私は忘れる事なんて出来ない。
 
 
マクベスを観劇した後は当然のように本を読み返す。文章を読んでいると頭の中で舞台が再演され、キャストが喋っている。その度にこの時はこうだった、この時はあんなことしてた、なんて記憶が蘇るためなかなかページが進まないのも事実だ。それも1つの楽しみ方であろう。



 
 
 
ムードメーカーであり、ギャグを披露し、皆を変な気持ちにさせる魔術師。かと思えば甘い声で歌い、とにかく顔がカッコイイ丸山隆平さん。彼のギャップに堕ちた人はどれほど居るのだろう。丸山隆平さんの沼は深い。普段からギャップに踊らされている丸山担。マクベスは遥かに上をいくものだった。情報解禁から今日で127日。あっという間に時は流れた。今日からリサイタルまでは6日。狂った暴君はキラキラのアイドルになる。そこでやっと“丸ちゃん”を見ることができるのだろう。そしてまた底無しの沼に堕ちていく。


天性のスーパーアイドル丸山隆平さん。彼の笑顔が大好きだ。そんな彼の役者としての姿を見せてくれたマクベスには感謝しかない。マクベスの呪いとやらの話も耳にしたことがあり心配であったが、マクベスカンパニーが大きな怪我もなく無事に完走できたそうでホッとしている。丸山座長をはじめとするキャストスタッフの努力の賜物をこの目で見られたこと、それはとても幸せなことだ。再演と円盤化を願わずにはいられない。
丸山隆平にしかできないマクベス=マルベス”マクベスを生きてくれてありがとう。シェイクスピア没後400年に東京グローブ座で上演という記念すべき舞台が私の初観劇舞台でよかったと心から思える。素敵な作品をありがとう。マクベス万歳。万歳マクベス